「インテル Galileo Gen 2 ボード」向け「Microsoft Windows Blue Internet of Things Build(Windows IoT)アルファ・リリース」用のアプリケーションの開発に使用する「Microsoft Visual Studio 2013」シリーズでビルドの際に使用する「Microsoft IoT Native SDK」の名称が「Microsoft IoT C++ SDK」へと変更になるとともにバージョン番号も「1.0.0-alpha2」に更新されたものが10月15日付けでリリースされました。
このバージョンと従来のバージョンと比較して、「Microsoft IoT Native SDK 1.0.0-alpha1」ではデジタルI/O(GPIO、I2C、SPI、UART)のみをサポートしていましたが、「Microsoft IoT C++ SDK 1.0.0-alpha2」ではアナログ入力およびPWMを追加でサポートしています。
既存のプロジェクトでも「ソリューションのNuGetパッケージ管理」から更新版を選択してインストールすることができます。
着々とMicrosoftによるサポートが進んでいるようですね。