今日で2014年の9月も終わりです。気づけば1か月があっという間だったなぁ、と思います。
すでに結構温度も下がっていて、とても夏とはいえない状況に変化していると思うのですが、一昨日の日曜日にはセミが鳴いている声が響いていました。
例年、少し遅れて成虫になるセミがいるようで、1匹だけで鳴き声を響かせていました。たぶん、遅れて成虫になってしまって、周りにはほとんどセミはいないと思うのです。こんな時期に鳴いている彼(オスが鳴きます)は“運命の相手”に出会えたのでしょうか…?
温度計と彼らの鳴き声を見比べていると、どうも25度から26度くらいになると鳴きだし、それ以下になると鳴くのを止めるようです。そして…。日曜の15時以降、彼の声を聞くことはなくなりました。
彼の、本当に短い夏はあっという間に終わってしまったのかもしれません。