MicrosoftがMS-DOS 1.1および2.0、Word for Windows 1.1のソースコードをComputer History Museumに寄贈したそうです:
- [公式/英語] Computer History Museum Makes Historic MS-DOS and Word for Windows Source Code Available to the Public – Computer History Museum
- 【やじうまPC Watch】Microsoft、MS-DOS 1.1のソースコードを公開 ~ファイルサイズは300KB。Word for Windowsのソースも – PC Watch
- Microsoft、「MS-DOS」と初期「Word」のソースコードを歴史博物館で公開 – INTERNET Watch
- Microsoft、「MS-DOS」と初期の「Word」のソースコードを公開 – ITmedia ニュース
- 栄光の過去– MS、「MS-DOS」と「Word」初期版のソースコードを公開 – インターネットコム
個人的には、MS-DOS 2.0が、すでにそういう博物館に収蔵される対象になったんだ、ということがとても感慨深いと思います。MS-DOSの中身については、ソースコードは見たことはなくても、バイナリーの内容を逆アセンブルすることによって、当時の多くの開発者が中身を認識していたと思います。私もその一人でした。思えばUndocumented DOSとか、懐かしいですよね。
そんなことを思い出しました。