PC Watchに「マウスコンピューター「LuvBook H」でIris Pro Graphics 5200の性能を検証」という記事が掲載されており、Intel Pro Graphics 5200のベンチマークが掲載されています。なかなかよい結果で、下位のディスクリートGPUを別に搭載する必要が全くなさそうな感じになっています。
一方で高性能な分、消費電力は増えており、バッテリーでの駆動時間はやや短めのようです。
気になるのはやはり重量ですかね…。もう少し軽くないと、持ち運びには厳しいです。構成を変更できるのかと思って、マウスコンピューターの該当製品のページを見てみたら、すべて入荷待ち!! 😯 記事本文中には「マウスコンピューターより発売中」って書いてあったのですが、実際にはまだのようです。
表示品質やドライバーの確かさなどではAMD APUにまだ劣る部分もありますが、速度についてはそろそろあまり気にしなくてもよい時代になりそうです。Intelはプロセスを微細化するごとに搭載するGPUのユニットを増設し続けていますから、BroadwellあたりになるとまたGPU性能があがりそうです。
2013年10月23日追記
他にもいくつかベンチマークを取っているサイトがありますので、そちらも紹介します:
- Haswell世代の統合型グラフィックス機能最上位モデル「Iris Pro Graphics 5200」をG-TuneノートPCで(ちょっと)試してみた – 4Gamer.net
機種はマウスコンピューターの「NEXTGEAR-NOTE i200SA1」で、少々トラブルがあり、完全に検証可能なデータが取れたわけではありませんが、ディスクリートGPUであるNVIDIA GeForce GT 640との比較も出ています。 - ASCII.jp:「Iris Pro」の実力とは?マウス14型ノート「LuvBook H」をベンチマーク|マウスコンピューター「LuvBook H」レビュー – マウスコンピューター×ASCII.jp
広告企画でのベンチマークです。選択できるストレージが詳しく出ています。 - インテル最強の内蔵GPUを搭載!! 激速スリムノート「LuvBook H LB-H600S-SH」 (3/3) – ITmedia PC USER_
比較対象なしで各種ベンチマークを取っています。