九州松下電器がKX-HV200を発表しました。DDIポケットの発表はこちらです。65536色表示可能なTFT液晶を採用、SDカードによるサウンドマーケット対応、AirH”対応でUSBによる接続で通信が可能とかなり魅力的な機能を搭載しています。しかし、個人的に最も注目したのは最大待ち受け時間です。なんと1200時間、1200時間です。FOMAの55時間を考えるとまさにけた違いで夢のようです。AirH”も使えますし、モバイルの友に最適そうな感じです。いいですね、これは。
詳しい説明はこちらの商品紹介ページで見ることができます。現在DDIポケットを使っている人の機種変更や、モバイル向けにAirH”を新規に契約しようとしている人は注目に値する機種ではないかと思います。
そのFOMAといえば、FOMA N2002が回収になるとNTTドコモが発表しました。本日から今月末日まで販売を停止し、その後から新ファームウェア搭載機へ無償交換するとの事です。ソフトウェアがとてつもなく複雑になっていることが想像できますので、こういうことは今後も起こっていくのかもしれません。しかし、NTTドコモの端末で続くという印象はぬぐいきれないものがあります。