1999年9月27日

なんと、最近の出来事のページにタイトルを設定し忘れていたのでこれを設定しました。統合環境で書いている最中だと、プロパティ以外にはタイトルが出ないので、どうしても忘れやすいみたいです。注意しないといけないですね。

現在、突貫工事で書いているプログラムのデバッグ中で、なかなかストレス溜まります。そうなると何かで発散しないといけないです。そうしないと煮詰まってきて、さらにストレスが溜まり、作業どころではなくなります。こういう時はさっくりあきらめてほかのことをして気分転換を図ります。私の場合は、関係ない本を読む(含むまんが類)、ビデオ/LD類を見る、アルコール摂取、食事、寝る、お風呂する、ということをします。何が多いかといえば、本でしょう。それも基本的に、気分転換はまんが類と決めているので、やはりそれらが多数です。(アルコールはお金がかかるし太るし、食事は2食か1食だし、寝るのは眠くないとだめだし、お風呂は暑い時期はあんまり..。ビデオ/LDは時間がかかりすぎるのがネックです。しかも決まった時間をまとめて消費してしまう。)

そんなわけで、最近もセコセコといろいろ買ってきて読んでいます。最近(ここ1週間以内)読んでよかったものは..、

書名 作者 出版社 コード
LINE ~ ライン ~ (1) 西村しのぶ 講談社 ISBN4-06-337367-3 C9979
センチメントの季節 (4) 冬の章 榎本ナリコ 小学館 ISBN4-09-1838944 C9979
暴力の都(10) 戸田幸弘原作/中 祥人作画 集英社 ISBN4-08-875824-2 C9979
好きさ好きさ好きさ 小野塚カホリ 宝島社 ISBN4-7966-1599-7 C9979

でしょうか。LINE。おしゃれチック(なんだそれ)でいいです。この中でげらげら笑っている人達がとても魅力的に感じます。西村さんの味でしょう。絵も好きです。長い髪が絵の中でさらさらしてる感じ。女も男もかっこいいしね。センチメントの季節、現実と現実感の無さ(夢のような感覚:実感が少ないが毅然とそこにある感じ)のギャップが疲れた頭に大変心地いいです。絵もマッチしてます。ちなみに、各巻のカバーは一度剥がしてみることをお勧めします。ただ、帯が…。今まで一言だったのが宣伝になっているのが悲しい。暴力の都。ストレス解消にいいでしょう。水戸黄門を好きなおじい様、おばあ様方の心境が少しわかるような感じにさせてくれます。個人的には1巻の前半頃の木戸重光のほうが好きだったりします。なんかだ性格がだんだんやわらかく(わかりやすく)なっているようです。好きさ好きさ好きさ。微妙。言葉で言い表しにくい感じ。小野塚さん自身も気に入っているという「塀の上」はよいです、雰囲気がとても。ちなみに、私が始めて小野塚さんの作品を読んだのは(株)サン出版の「コミックアムール4月号増刊ヤングアムール4月号」(1995年)といういわゆる「レディコミ」誌でした。この号では「エミーのすべて」(高校生で芸能人の主人公(女性)が高校の先生と不倫関係になって、不倫相手の妻を..という話。)と「美しき獲物(高校生の主人公(女性)が学校の先生と恋仲になるが別れを告げられ、同僚の教師と婚約。この女性教師を主人公が..。という話。)」の2作品が一挙に掲載されています。これがもぉ、雰囲気的にエッチ(これの場合、内容も(が)エッチですが、雰囲気がさらに)です、とっても、ものすごく。その上で読んでいて面白かったので非常に印象に残っていました。なので本屋でこの本を見つけて迷わず購入、よかったと思います。(注意:好きさ好きさ好きさはそういう系統の本ではありません。)
(↑ここまで濱田マリさんのように一気にしゃべっていると思って読んでください(^^;)

時間が取れれば少しずつ勝手なコメントを添えて手持ちのまんが類を紹介したい..とは思っているのですが。どうなるでしょうか。ちなみに、これから

SLIP(1) 西村しのぶ 白線社 ISBN4-592-13408-7 C9979

を読むところです。で、読んだら寝ます。

ところで、デジカメの実験のところでオリンパスのCAMEDIA C-2500L のほうが試すのによさそうと書いたのですが、それをかなさんがもっていらっしゃるご様子。試してみて(^^;いただけると嬉しいかも。それともオフのときに私が電球持っていけばいいのかしら、かしら?いいのかしら?(ぉ  テンション高いなぁ、今日。寝よ。(ちなみに現在明け方。)

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