新ワイヤレスオーディオレシーバー
パナソニック モバイルコミュニケーションズが、ワイヤレスオーディオレシーバー EB-M70083 発売予告を発表しました。これは以前同社が販売していた EB-M70073 の実質的な後継モデルといえる位置付けのものです。
旧製品と新製品を比較すると、
- 価格(税別)が 15,000 円から 6,500 円へ大幅に値下がり
- 重さ(約)は 50g から 25g へ半減
- 大きさ(約)が 80 x 21 x 22mm から 46 x 23 x 17.5mm へ小さくなり
- 連続再生時間(約)は 10 時間から 4.5 時間に減少
- 対応するプロファイルは A2DP, AVRCP, HFP, HSP から A2DP, AVRCP, HFP, SPP に変化
- 電源が電池パック方式(専用充電器使用)から FOMA AC アダプタ使用の内蔵方式に変化
などの差異があります。Bluetooth デバイスはどれも SPP をサポートすることになっているので、実質的にサポート対象から HSP が消えたということになります。ただし、FOMA P902i/iS/P903i と組み合わせる場合には HSP を使用する理由がないので、機能ダウンしたというわけでもありません。
個人的にはかなりゴツイ感じの見た目が、かなりスマートになった点と充電が FOMA AC アダプタで行えるようになった点がうれしいです。おそらく買ってしまいそうな一品です。もし手が滑って買ってしまったらまたこちらのメモで紹介したいと思います。
FOMA P903i で Bluetooth によるダイヤルアップ設定の続き
現在 Windows XP/2000 と 東芝 Bluetooth スタックを使用した設定方法のページを作成中です。ある程度できてきているので、今週中には公開できそうな感触です。(2006/12/12追記)残念ながらもう少しかかります。すみません。