P504i発売とP2002発表

P504i発売

前評判が高かったP504iが発売になりました。私も知人が購入した端末を触らせてもらったのですが、薄くて軽く、ディスプレイの発色が非常に綺麗、そしてiアプリが高速に起動して高速に動作する快適さを体感しました。前評判どおり、このP504iは非常にいい端末です。デザインが若干野暮ったいところもある(とさかきけいが思っている)のですが、それを差し引いても魅力的です。しかし、価格は他の端末よりも高く設定されており、このあたりをどのように評価するかで魅力が変わってくる人もいるかもしれません。

P504i内蔵iアプリ「テトリス」がハングアップ

P504iにはいくつかプレインストールされているiアプリがあります。その中に「テトリス」が入っているのですが、これが正常に動作せずに困っている人がいる可能性があるのでこの症状の説明と回避方法について書いておきたいと思います。

iアプリメニューからテトリスを起動すると画面が出てから固まるか、画面が出てブロックがある程度動いて音が出たあたりでハングアップすることがあります。これはP504iに日時を設定する前にテトリスを起動した場合に発生するようです。この症状が出た場合は日時が設定されているかどうか確認して、設定されていなければ設定してみるとよいでしょう。ドコモショップで購入する場合はまず間違いなく日時が設定されていると思いますが、量販店では設定しないこともあるので注意が必要です。

P2002発表

NTTドコモが「FOMAサービス対応の新端末を発売」というプレスリリースを出しました。これによれば松下通信工業よりP2002が6月13日(木)から発売になるとのことです。この端末は仕様、外観等何処からどう見ても日本電気製のN2002ベースとみて間違いないでしょう。かつてもドッチーモなどで同様にOEM調達して日本電気製の製品が松下通信工業より出たことがあります。現時点におけるFOMAの需要から松下通信工業が独自に端末を開発して投入するよりもOEMで調達した方が効率的であると判断したためにこのようになったのではないでしょうか?

ここのところ新製品の投入が続いているNTTドコモですが、ビジネスショウにおいてこのP2002と同時に展示されていたSH2101Vが何時になるのか気になるところです。

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