NTTドコモがiモードの高速化及び機能向上に伴う対応携帯電話機を発売というプレスリリースを発表しました。これによれば、当初発売される機種は三菱電機製D504iと富士通製のF504iの2機種で、発売は24日からとされています。NTTドコモによる両端末の紹介ページは以下の通りです。
すでに富士通ではFM WORLD.NETにF504iのページが公開されています。カタログPDFも公開されているので、詳しく知りたい人は要チェックです。なお、これを書いた時点(午前11時半)では三菱電機はまだD504iのページを公開していません。
504iシリーズ共通の特徴かどうかはわかりませんが、D504iとF504iはDoPaによるパケット通信をサポートしています。従来は50xiシリーズではサポートしていなかっただけに目新しさを感じます。このDoPaはiモードの通信速度と同様に下り28800bps、上り9600bpsの通信となっています。なお、DoPaのみの契約はできず、必ずiモードと共に契約しなければならないとされています。
結局、三菱電機は本日中にD504iのページを公開しませんでした。発売後に掲載するのかもしれません。