電池が2個あるということ

ご存知の通り、FOMAにはデフォルトで電池が2個ついてきます。これはFOMAの電池の持ちが非常にタイトで、普通に使っているといろいろと不都合であろうということなのでしょう。というわけで、FOMAを使っている私も電池を2個使っています。

最初は2個も使い分けるなんていやだなぁ、と思っていたのですが、最近は2個あると快適だなぁ、と思うようになりました。当然、ただ単に2個あっても便利でもなんでもなくて、バッテリ単体での充電器を買ってから便利だと思うようになりました。

どこが便利かというと、携帯電話自体が完全に充電器の束縛から逃れることができる点です。電池の電気がなくなったら、電気の入っている電池に入れ替えて、電気が切れた方は充電器につけることで、携帯電話側に充電器(ACアダプタ)につなぐ必要がなくなるのです。

当然といえば当然なのですが、これは結構便利です。しかも電池自体の充電も2時間かからないくらいで終わるので、ほとんどの時間は1個予備があるという状態になります。このため、FOMAは電池が持たないということはあまりデメリットに感じなくなりました。

あとは端末の安定度とエリアの問題が残りますが、それ以上に音声通話の自然さとiモードの速さ、そしてパケットパックによるパケット代の安さで、私のとってFOMAは手放せない存在になりました。端末の安定度は..。買い替えが必要かもしれません。エリアの拡大はNTTドコモが社運を賭けて広げてくれるでしょうから、今後順次解消していくことに期待をもっています。

現時点で、いろいろと問題があることも確かですが、それを最初から理解していればメリットも十分に感じることができると私は考えています。逆にいうと、現時点では万人に勧めることができないということも確かでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です