以前、LDで購入したソフトをMPEG2でキャプチャしてバックアップするという作業をはじめました。あちこちで報告されているように、LDって案外長持ちしないようなのでそれに危機感を覚えてのことです。キャプチャ元のLDプレイヤーも動作が若干妖しくなりつつあるので、どっちが先に逝ってしまうかという問題もあったりします(^^;
キャプチャに使っているボードはI・Oデータ機器のGV-MPEG2/PCIです。結構いい感じに動いています。何よりもポイントが高いのはWindows2000で動くことです。最初に発売された時にはサポートしていなかったのですが最近対応しました。デュアルプロセッサマシンでも快適に動いています。キャプチャ中のCPU使用率は61%前後と、両方のCPUを使っています。(片方のCPUを100%使用するとシステム全体から見ると50%使用になります。ですから50%以上の使用率を示している状態では両方のCPUが使われている状態となります。)
画質もまずまずで、期待はずれというほどでもないのがポイント高いです。まだ使いはじめたばかりであれこれいえる状態ではないのですが、結構面白く使っています。編集も手軽にできますしね。これだと当初の目的を超えてビデオカメラもほしくなってしまいます(^^; 物欲魔王になりそう..。