スマートフォンとフィーチャーフォンのバランス

国内スマホ契約が5000万件突破、今年度の出荷数は前年度並みケータイ Watch」という関口 聖さんの記事によると、スマートフォンのシェアが躍進中で、契約ベースで5000万件を突破したそうです(MM総研の調査による)。この記事から少し引用します:

2013年9月末時点で、携帯電話全体の契約数は1億1877万件。そのうちスマートフォンは5015万件で、初めて5000万件を突破した。一方、フィーチャーフォンは6862万件となる。全体のうち42.2%(2013年3月末より4.9ポイント増)がスマートフォンという形となっている。

このままのペースで行くとすると、あと1年ほどで50%を超えそうな勢いです。

一方で藤原伊織さんによる「ガラケーへの回帰 KDDI・ソフトバンク 今冬春モデル発表エコノミックニュース」という記事によれば、スマートフォンが不要だとする層やスマートフォンにしたが通信費が増えたということを嫌気してフィーチャーフォンに切り替えたい層が確実にいるということで、KDDIとソフトバンクモバイルが冬春モデルにフィーチャーフォンの新製品を加えたとのことです。

確かにスマートフォンにはスマートフォンの、フィーチャーフォンにはフィーチャーフォンの良さがあるんですよね。私は優柔不断で、どちらの良さも手放したくないので2台持ちです…。金銭的にはかなりトホホです。もっとも、一時期はキャリア横断で10回線を個人契約とかしていたことを考えれば、ずいぶんと減ったものです 🙂

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