Linux」カテゴリーアーカイブ

Linuxに関するカテゴリーです。

「Intel Galileo Development Board」のLinuxから見える状態

はじめに

今回は予定を変更して「Intel Galileo Development Board」上で動作するLinuxから、Intel Quark SoC X1000やIntel Galileo Development Boardがどのように見えているのか、各種ログを紹介したいと思います。当初は“「Intel Galileo Development Board」を起動して動作確認”で一緒に載せようと思っていたのですが、サイズが大きくなってしまったので別の記事にすることにしたものです。

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「Intel Galileo Development Board」でLEDの発光を制御

はじめに

前回の“「Intel Galileo Development Board」を起動して動作確認”で基本的なテストを終えた「Intel Galileo Development Board」を使用して、プログラミング言語の入門で多くのケースで演習として行う「Hello World」を表示するサンプルと同様に、マイクロ・コンピューター・ボードを使用する場合には必ずといっていいほど行う「発光ダイオード(LED)の発光制御(通称Lチカ)」を行ってみます。

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「Intel Galileo Development Board」を起動して動作確認

はじめに

前回の“「Intel Galileo Development Board」を使用する準備”に続いて、今回は作成したシリアル変換ケーブルとバッテリー・ユニットを装着してIntel Galileo Development Boardを起動して動作確認をしてみます。

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NTTコミュニケーションズのCloud n(くらうどん)

NTT Comのクラウドサービス「Cloudn」、クラウドテストベッドコンソーシアムのPaaS基盤として採用クラウド Watch

石井 一志さんによる記事です。

NTTコミュニケーションズ株式会社(NTT Com)は26日、自社のパブリッククラウドサービス「Bizホスティング Cloudn」(以下、Cloudn)が、総務省などが2011年に設立した「クラウドテストベッドコンソーシアム」により、クラウド基盤として採用されたと発表した。

Apache CloudStackベースのサービスで、通称「くらうどん」ですね。

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HP ProLiant MicroServer(AMD)で16GBのメモリを積む

HP ProLiant MicroServerのCPUがAMDのモデル(非Gen 8モデルと言った方がわかりやすいでしょうか?)は、メモリの最大容量が8GBとされています(HPによる仕様表)。しかし、実際には16GBまで認識します。※1

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自宅新サーバー候補への CentOS 6.0 のインストール

はじめに

先日予告したインストールの方法についてです。

今回は HP ProLiant MicroServer(以下、MicroServer) に HighPoint RocketRAID 2720(以下、RR2720) を装着し、そこに HGST Deskstar 7K3000 HDS723020BLA642(0S03191) を 4 台接続した構成で、CentOS 6.0 をインストールする手順について説明します。

MicroServer に固有のことはその旨記載していますので、RR2720 に CentOS 6.0(あるいは本家 RedHat Enterprise Linux 6 以降、Fedora 12 以降、Scientific Linux 6.0 以降など) をインストール際には他のマシンにおいても参考になるかと思います。
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サーバー OS の選定

昨日のサーバーの話題の続きです。

今回サーバーの OS を選択するにあたり、以下のものを検討しました(OSの検討とサーバー機の検討は同時進行で行い、先に HP ProLiant MicroServer を使用することを決めました)。
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自宅のサーバー機リプレイス計画

はじめに

私の自宅には「ほぼ」常時動作しているサーバーがあります。現在は OS に「Microsoft Windows Server 2003 Standard Edition」を使用しています。これは個人でリテール用箱入りのものを買いました。また、同時に仮想化のために「Microsoft Virtual Server 2005, Standard Edition」などというものも買いました。2 本で 20 万円くらいです。後者は購入後 1 年くらいで Microsoft Virtual Server, Standard Edition の上位版である Enterprise Edition が無償で公開されて、とても悲しかった思い出があります。

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