Intel GalileoシリーズにおけるWindowsのサポートが今月末終了

PCWorldの記事(英語)が、「Support for Microsoft’s Windows 10 edition for IOT on Galileo’s board will end on Nov. 30(さかきけい意訳:GalileoボードのためのMicrosoft Windows 10のIoT版のサポートは11月30日に終わる)」と伝えています。

Microsoftによる説明を読むと若干異なることが書いてあります。例えばMicrosoftのダウンロードについて説明するページを見るとWindows 10のGalileo用のダウンロード・リンクがありません。そしてその下に位置する「Previous versions of Windows(さかきけい意訳:以前のバージョンのWindows)」という部分には以下のような記載があります:

Support for Windows on Intel Galileo Gen 1 and Gen 2 will end on November 30, 2015

As we continue to focus on providing a great experience for Makers with Windows 10 IoT Core, we’ve made the difficult decision to discontinue Windows support on the Galileo platform. We’ve seen some fantastic innovation with the platform, but unfortunately, it does not meet the minimum hardware requirements for Windows 10 IoT Core.

(さかきけいによる超意訳)
Intel Galileo Gen 1およびGen 2におけるWindowsのサポートは2015年11月30日に終了

Windows 10 IoT CoreをMakerのみなさんのために十分なエクスペリエンスを提供することに焦点を合わせるための継続的な活動を行う中で、私たちはGalileoプラットフォームでWindowsのサポートを終了するという困難な決定をしました。私たちはプラットフォームにいくつかの必要とする状況についての検討を行いましたが、残念ながら、それはWindows 10 IoT Coreにとっての最小ハードウェア要件を満たさないことが明らかとなりました。

このように、Windows 10 IoT CoreをIntel Galileo Gen 1およびGen 2ボードで動作させることができないため、Intel Galileo Gen 1およびGen 2に対するWindowsのサポートを2015年11月30日で終了するということを説明しています。

この説明はPCWorldの説明と若干内容が異なるように思われますが、いずれにしても2015年11月30日をもって、Intel GalileoボードにおけるWindowsのサポートが終了することは間違いありません。Intel GalileoボードでWindowsを実行してみたいという方は期限までにダウンロードを行っておくことをお勧めしたいと思います。

Intelなどのボード・ベンダーにも長期の供給を期待するのはもちろんなのですが、その上で動くソフトウェアのベンダーにも長期の供給を期待したいところです。しかし現実にはMicrosoftはずいぶんと早い決断を下したものだと、私個人は感じています。

提供されたハードウェアとソフトウェアの環境に関する学習フェーズを終えて、「さぁ、これで何かしようか?」というようなタイミングで終了してしまっているように見えて仕方がありません。

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