第一世代のIntel GalileoのACアダプターのリコールのその後

以前、Intelが第一世代のIntel GalileoボードのPSU(ACアダプター)の代替品を配布するということを告知したという件について、この「さかきけいのメモ」で書きました:

この際に、

私の見積もりではインテル Galileo 開発ボードの電源は、Intel® Galileo Board User Guide(私の日本語意訳)に記載があるように、5V 3Aが必要なように思えます(PCからUSB 2.0による給電500mAを考慮し、Intel Galileo Development Boardそのものの消費電力とPCI Express Mini Card、USB、シールドなどを仕様の上限まで接続した場合の合計値を元に計算)。このあたりで5V 2A定格出力の付属ACアダプターが過負荷となり、基準を超えるノイズが出てしまっているのではないかと…。

この推測の正誤は結果は交換後のACアダプターのアンペア数で明らかとなるでしょう。

と予想しました。

その後、私も申し込もうと思ったのですが、引越しであれこれ捨てたり詰め込んだりした結果、購入時のレシートが見当たらなくなってしまいました。そんなわけで私は交換を申し込めていないのですが、交換を申し込んだ方がブログを書いておられました。

ねきょさんの「日々のできごと2」というブログがそれで、その中の「忘れたころに届きました。Galileo の電源」という記事で、届いたACアダプターの出力が「5V 3A」であることを明らかにしています。

このことから、私の推測通り、製品同梱のACアダプターの出力である「5V 2A」では足らなかったのだろうと思われます。私もそのうちレシートの発見をあきらめたら「5V 3A」のACアダプターを購入してそちらを使うことにしたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です